| 「朝のない夜はない」
本当にそうですね。 ありがとう、和子さん。
そっか、この言葉嫌いだったんですね・・・わかる気がします。 私もそういう時があったかな・・・? 今は大丈夫ですよ。 バセドウという名前も嫌いだし、腫れた瞼も大嫌いです。わけのわからぬ食欲も頻脈も不整脈もイライラも疲労感も足の振るえも走ると痛い足も困る。
でも大丈夫だと思う。生きてる。 ごめんなさい。和子さんの心を痛めてしまいましたね。 大丈夫です。きっと。
高齢者のデイサービスの入浴介助や衣類の着脱介助は、高温多湿だし何より急がされるから私のリズムにはだんだん合わなくなりました。 それに、私が疲れている時は、お年寄りのマイナスの波動に飲み込まれそうになります。そんな時は横に居ても、気持ちはうんと引いて関わるようにします。後ろのテーブルにいるような感じ・・・、人混みから頭ひとつ飛び出た感じで・・・。
今後は知的障害児(者)の地域支援の仕事をします。 急がない仕事。待つことの多い仕事。私の好きな空気がそこにはあります。
もう始めているのですが、難しい点もありますよ。 「ハリネズミジレンマ」ってご存知ですか? 互いのほど良い距離をつかむまで、互いを傷つけ合うという意味です。 今まさに私はその最中にいます。 私の気を引くためにその場の空気を壊したり、仲間同士中傷し合ったり、声を掛けても応じず頑なになったり・・・
またかあ・・・と思うけれど、きっとやめられないかな?
駄目だったらまたその時に考えます。
どんな人間関係でもそう・・・同じ土俵に上がらないことが必要な時もある。 呼吸が上手になったと思います。
きららの声が聞こえます。「おなかの呼吸〜。おなかの呼吸〜。」
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