<ゆふがほきらら>のお部屋
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■383 / inTopicNo.1)  夜明け
  
□投稿者/ 山形和子 一般人(7回)-(2008/05/23(Fri) 14:36:53)
    「朝のこない夜はない」私はこの言葉がきらいでした。
    たしかに、地球はまわっていますから朝はくるでしょう。でも、こころの闇はいつ晴れるのか、まったくわかりません。もう、ずっとこのままなのかと。
    でも、年月はかかりましたが、夜は明けたんです。そして、きらら先生にお会いできて
    ヨガを教えていただいています。
    この、地域生活支援センターには、デイ ブレイク メンバーズクラブという当事者会
    があります。英語をはなれて50年の私には意味がわかりませんでしたが、夜明けと
    いうそうです。いずみんにも夜明けがきますように。
    それにしても、高齢者の介助のお仕事は疲れるでしょうね。こころが痛みます。
引用返信 削除キー/
■384 / inTopicNo.2)  Re[1]: 夜明け
□投稿者/ いずみん 一般人(22回)-(2008/05/23(Fri) 16:44:57)
    「朝のない夜はない」

    本当にそうですね。  ありがとう、和子さん。

    そっか、この言葉嫌いだったんですね・・・わかる気がします。
    私もそういう時があったかな・・・?
    今は大丈夫ですよ。
    バセドウという名前も嫌いだし、腫れた瞼も大嫌いです。わけのわからぬ食欲も頻脈も不整脈もイライラも疲労感も足の振るえも走ると痛い足も困る。

    でも大丈夫だと思う。生きてる。
    ごめんなさい。和子さんの心を痛めてしまいましたね。
    大丈夫です。きっと。

    高齢者のデイサービスの入浴介助や衣類の着脱介助は、高温多湿だし何より急がされるから私のリズムにはだんだん合わなくなりました。
    それに、私が疲れている時は、お年寄りのマイナスの波動に飲み込まれそうになります。そんな時は横に居ても、気持ちはうんと引いて関わるようにします。後ろのテーブルにいるような感じ・・・、人混みから頭ひとつ飛び出た感じで・・・。

    今後は知的障害児(者)の地域支援の仕事をします。
    急がない仕事。待つことの多い仕事。私の好きな空気がそこにはあります。

    もう始めているのですが、難しい点もありますよ。
    「ハリネズミジレンマ」ってご存知ですか?
    互いのほど良い距離をつかむまで、互いを傷つけ合うという意味です。
    今まさに私はその最中にいます。
    私の気を引くためにその場の空気を壊したり、仲間同士中傷し合ったり、声を掛けても応じず頑なになったり・・・

    またかあ・・・と思うけれど、きっとやめられないかな?

    駄目だったらまたその時に考えます。

    どんな人間関係でもそう・・・同じ土俵に上がらないことが必要な時もある。
    呼吸が上手になったと思います。

    きららの声が聞こえます。「おなかの呼吸〜。おなかの呼吸〜。」


引用返信 削除キー/
■385 / inTopicNo.3)  Re[2]: 夜明け
□投稿者/ きらら 一般人(3回)-(2008/05/23(Fri) 23:35:50)
http://http
    2008/05/24(Sat) 06:05:44 編集(管理者)






    「夜明け」のタイトルといい、文章といい、和子さんは詩人ですね。
    「夜明け」で2人はいい感じで溶け込んでいる感じ
    そこへ割り込ませてね

    私もつい最近「明けない夜明け」を感じた

    今年は父の腸の詰まりものから、明けました。
    ついに来たかと、断腸の思いで、看病しました。
    3月に手術。
    人工肛門になりました。
    常に正義と向き合い、ロマンを追い続けていた人だったので、
    自分の「今」が受け入れられず、
    病室で、眠れぬ夜を過ごしました。

    私も子供たちを友人に預け
    どつぼに飛び込みました。

    点滴をむしって、脱走?しようとする父の肩を抱いて、
    我が家に続く夜道を語り合っては、夜中じゅうため息つきました。

    いつまでもいつまでも眠れないで
    千曲川旅情や、教育勅語を唱える父の声が
    暗い闇の中で細くつながっていました。

    ほんの数週間の、しかも極個人的なことではありましたが、
    むごい夜の闇に小さく震える父のくちびる・・
    昇る朝陽をぼんやり眺める父のさみしそうなまなざし・・
    眠ったふりをしながら
    父の明けない夜明けを
    切なく受け止めていました。


    それでも看病から離れた私は、睡眠に武者ぶりつける。

    幾度も幾度も生きる光をあきらめたような日々が過ぎ
    それでも、変わらず、自然は廻り、
    おどらせてもらった桜の木も
    すべてを受け入れて、
    姿を変えてくれてる気がしました。


    つい最近ですが、父は、畑仕事までできるようになりました。
    心臓が飛び出すくらいの張りつめた思いと
    すべてを投げ捨てたような鈍いため息で詰まった
    実家への道のりに
    春色がぬられ、鳥のさえずりが聞こえ、
    嘘のように明るい道のりになりました。


    「自分を取り戻せそうだ」
    といった父に
    照れ笑いで、母と大笑いしてしまった。
    父の夜明けは明けたんだなって。

    いのちははかないかもしれないね
    でもはかないいのちだから、とおといね
    あたりまえのことがなんとなくいえないくうきだけど、
    ことしはえらいものもらった

       明けない夜明けはない


    いずみんがいってくれてた
    >おなかの呼吸〜。おなかの呼吸〜。
    >
    >
引用返信 削除キー/
■386 / inTopicNo.4)  Re[3]: 夜明け
□投稿者/ いずみん 一般人(23回)-(2008/05/24(Sat) 07:22:02)
    きらら・・・

    今日も明けたね。朝日はいい。身体にエネルギーが入る気がする。

    そっか。きららに、そんなことがあったんだね。そっか・・・
    夜道を歩くきららとお父さんの姿が浮かびます。親子っていいね。

    私はいまだ母のことでは明けてないなあ・・・
    3年前、私のせいでこうなったと言って死んでいった母。
    私に面と向かって言わず、おそらく兄に言った母。
    ホスピスの病室には兄や兄嫁や母の妹たちがいてベッドの傍らに近づけなかった私。
    「おかあさん」って二人切りで過ごしたかったよ。少しでいいから母と娘の時間が欲しかった。私の心は今もあの時のままです。何も解決していない。飲み込めていないんだ。今ものどにつかえてる。
    お化けになってでてくれたらなあ・・・って思う。話は終わってないんだ。

    「お前のせいで」なんて言葉を投げかけたまま死んではいけないよ。
    ほら、こうして解決していない思いを照らすと身体が痒くなる。

    昨日も、私の苦手な学校で無心に頑張った後、相手の心が読めないことがひとつあっただけで、家に帰るや否や両手の親指の付け根が痒くて痒くて掻き毟った。

    私の心が反応すると痒くなるんだ。

    よし、おなかの呼吸・・・おなかの呼吸・・・

    今日はデイの仕事。あんまり行きたくない。

    おなかの呼吸・・・おなかの呼吸・・・
引用返信 削除キー/



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