| 友人が読んだ本の前書きを帯津良一さんが書いていました。 それを読んで感動した友人は、その文章をそっくりそのままノートに書き留めており、今日私にメールで送ってくれました。 とても素敵な文章なので、ここに書きます。
今病んでいる人、病んでいるひとと向き合っているひとへ・・・
「医療とは患者さんを中心として、家族、友人、そしてすべての医療者が織りなす‘場,の営みである。当事者すべてが、それぞれの内なる生命場のポテンシャル・エネルギーを高めながら、互いに絡み合い、共有する医療という場のポテンシャル・エネルギーを高め、その結果当事者の‘すべて,が癒されていくのである。そのためには、当事者側に共通の意識にもとづいた信頼関係がなければならない。わずかな疑念も妨げになるのだ。」
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