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2008年4/26 私に忘れられない舞踏記念日ができました。
雨のしっとりした空気に包まれて、 とても気持ちの良い桜舞台。
願わくば 桜のもとにて いざ死なむ
そんな気持ちで、 桜の木にしがみついていました。
いろんな思いが、桜の木に捧げられたろうそくの炎のようにゆらめいて いました おどりながら、 いろんないのちの軌跡たどってました
いきてることがそのまま舞踏
ああ、なんて、贅沢な桜舞台
桜舞台で、雨の中・・・ しめりけたっぷり含んだぢろうのサックス ミカネの鎮魂歌 たくさんの素敵なパフォーマー ひとりひとりの気が 私のからだに響いて、ゆれた ぱーれ ぺーれの音楽隊 (ひまわりの舞台で子供たちが叫んでくれていたっけ) それぞれが、ほのをにあぶりだされ、 桜にほてり
ひとりひとり、感謝の言葉見つからないくらい。
四十八瀬川でのおどりから見に来てくれている ご近所のおばあさんたちに 手をムギュッとにぎってもらって、 今日の手はとてもあたたかい
今日は、おかげで、桜ボケ。 からだに熱い鉄がはめこまれた二日酔い。 東京から来てくれた照明やカメラマンと一緒に 七沢温泉に行って ズンドバーで、ラーメン食べて 夕焼けこやけのお別れがさみしくなった・・・
人恋しい夕焼け 子供たちも車の中でつぶやいてた なんだかさみしいね・・・ だって。
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