| 2008/01/06(Sun) 22:20:20 編集(管理者)
戊子、つちのえね、、、チューチューいたずらしながら、輪が広がる生命力の年です。今年もチューチューヨガやりましょうねー！！
今年は、父のおなかのマッサージから始まりました。
大正１７年生まれの父は、去年の暮れからおなかの調子が悪くなり、高速を飛ばして、静岡の実家に帰ったのです。いつになく、父は、なすがままにひまし油マッサージを受け、ヨガのポーズもお自分なりにやっていました。それから前日作った、お節料理を母と父と食べました。
やっと、あたりまえのことがやれるお正月が来たんだ。
両親が、老いてゆく・・・そして、自分も弱さを受け入れてゆく
その事の前兆が、去年の舞踏のけがでした。
髪をバッサリ切りました。
小学校２年のときの遠足の写真に、一人ポツリと寂しそうにおにぎりを食べている,
短くてぼさぼさ頭の横顔の写真です。きららの小さなころは、気が小さくて、ぐずぐずして、泣き虫でした。
去年の舞台で、指を怪我した直後、楽屋で、小さなころの無力な自分がいました。結局、きららは、ふてぶてしく？舞台をやりとげたけど、きららの中にある、無力で、はかない自分もあっての自分なのです。
そんな自分に立ち返りたくて、髪をバッサリ切りました。
舞踏している私は、ありのままです。無防備にすべてを受け入れている姿こそが私にとっての生き方であり、表現である、そのことをもう一度かみしめさせてくれた事件でした。
大いなる自然の流れを常に感じます。
自分のまわりのいろんな自然に生かされて、息をしている。
そのことを大事にしながら、生活してゆきたい。
そのうえで、表現してゆきたい。
今年もひまわりに集まってくれる方と、思い切り、感じあいたいです。
よろしくお願いします。
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