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■390 / inTopicNo.1)  京男に東女
  
□投稿者/ 山形和子 一般人(8回)-(2008/05/28(Wed) 18:39:40)
    「東男に京女」という古い諺をご存知ですか?結婚するなら、東の男と京の女がよい
    ということです。ところがどうしたことか、わが夫は京都市出身、私は戸籍を見ると
    東京市中野区出身なのです。東京市が東京都になるのは1943年のことだそうです。
    港区は、それまで赤坂区、麻布区、芝区だったのです。
    1945年、東京にも空襲がくるようになり、父親の郷里の茨城県に疎開しました。
    ここで24歳まで過したのですから、(もっとも、高校は台東区、職場は葛飾区です)
    京都のひとからみると田舎者なのです。昔はこちらに来ることを東下りといっていた
    のですから・・・あくまでみやこは京都です。プライドが高いのです。
    腹を立てたり、傷ついたりしながらとうとう45年も一緒にいます。
    ここまでくると、もうどうでもよくなりなりました。「東男に京女」は知っていたのですが、若気のいたりでした。
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■391 / inTopicNo.2)  Re[1]: 京男に東女
□投稿者/ きらら ベテラン(223回)-(2008/05/28(Wed) 22:48:40)
http://http
    へー。東京の前は、江戸、江戸の前は、武蔵、、、
    歴史を紐解くと、そこに人間からだについた土の香りがあぶりだされてくるのかな


    わたしは、その真ん中の、平均的といいましょうか、、、脳天気といいましょうか、、、だらーずらーの静岡出身(静岡の方、気に障ったらごめんなさい)です。
    ちなみに別れた旦那は生粋の東男。

    生まれた土のにおいは、確かにしっかり人についてますよね。
    どうしても、静岡のあまりこだわりがないところに生まれてるいる上に、
    性格が、いい加減ウエルカムだもんで、
    どんな人ともなじめるかなと思いきや
    男と女は難しい?
    女と女も難しい?
    それでも45年も寄り添えているというのが素晴らしい。
    なんだかんだ言っても寄り添っているってのがすごい!


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■396 / inTopicNo.3)  Re[2]: 京男に東女
□投稿者/ いずみん 一般人(28回)-(2008/05/29(Thu) 17:11:04)
    そうかあ・・・(ごめんね。「あ」を小さくするやり方がわからない。教えて!)

    45年、晴れの日も雨の日も曇りの日も雪の日も寄り添って来たのですね。
    うん。凄いことだ・・・

    寄り添うって難しいね。
    ダメかなあ・・・って感じるこあるとよね? あ・・・私だけ?
    この前もうんと考えるこがとあったんだ。
    私たち、ダメかなあ・・・?って。
    子供二人と私で暮らそうか・・・って考えた。
    でも今、今まで通り。

    てくてく、くてくて行こう。
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■403 / inTopicNo.4)  Re[1]: 京男に東女
□投稿者/ 小山正隆 一般人(1回)-(2008/06/02(Mon) 18:33:10)
    No390に返信(山形和子さんの記事)
    山形さんはご主人と連れ添って45年…、ウムムム〜、たいしたものです。我家は35年、まだまだ10年ありますね。「京男に東女」は、なんか絵になり香るものがあるけど、東北人同士はどうだろう、土の匂いだけはどちらも今だにプンプンさせていますが。私が岩手の三陸海岸、彼女は福島の山ん中の三春町。東北人同士でも環境が違えば考え方も嗜好も違う。おまけに生来の性格や指向は何十年経っても変わらないから、今だに妻からは、何でそうするんだ、全く…、とあきれられたり、腹を立てられたり。毎朝出勤時、一つは忘れ物をして土足のまま家に駆け込んだり、トイレや風呂には必ず新聞や雑誌を持ち込んで長居を決め込んだり…、思えば子どもの頃のままですね。まぁ〜、妻にもこちらが腹の据えかねることの一つや二つや三つ、十個ぐらいありますから。お互い様と言えば言えますが、それでも一緒に居られるのはなんでしょう。同世代人の共通の価値観でしょうか。何はともあれ、山形さんを目標に10年、20年夫婦やっていきたいですね。

引用返信 削除キー/
■404 / inTopicNo.5)  Re[3]: 京男に東女
□投稿者/ 小山正隆 一般人(2回)-(2008/06/02(Mon) 18:38:39)
    No403に返信(小山正隆さんの記事)
    > ■No390に返信(山形和子さんの記事)
    > 山形さんはご主人と連れ添って45年…、ウムムム〜、たいしたものです。我家は35年、まだまだ10年ありますね。「京男に東女」は、なんか絵になり香るものがあるけど、東北人同士はどうだろう、土の匂いだけはどちらも今だにプンプンさせていますが。私が岩手の三陸海岸、彼女は福島の山ん中の三春町。東北人同士でも環境が違えば考え方も嗜好も違う。おまけに生来の性格や指向は何十年経っても変わらないから、今だに妻からは、何でそうするんだ、全く…、とあきれられたり、腹を立てられたり。毎朝出勤時、一つは忘れ物をして土足のまま家に駆け込んだり、トイレや風呂には必ず新聞や雑誌を持ち込んで長居を決め込んだり…、思えば子どもの頃のままですね。まぁ〜、妻にもこちらが腹の据えかねることの一つや二つや三つ、十個ぐらいありますから。お互い様と言えば言えますが、それでも一緒に居られるのはなんでしょう。同世代人の共通の価値観でしょうか。何はともあれ、山形さんを目標に10年、20年夫婦やっていきたいですね。
引用返信 削除キー/
■406 / inTopicNo.6)  Re[3]: 京男に東女
□投稿者/ きらら ベテラン(228回)-(2008/06/02(Mon) 19:48:44)
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    面白いですね。夫婦十色。和子さんや、小山先生のように、年季が入っているというか、、悟りの境地に入ったというか・・・ご夫婦の話。すごいなー。

    なんだかんだ文句言いあって、夫婦別々なんて言ったって、私からすると、寄り添っているように、受け取れますが。。。

    土のにおいと、人柄と、志向と、ごちゃまぜになって、からみあって、
    牽制しあって、赤い糸で結ばれてるのかな?

    私の場合は、お互いの共有の空気を感じる生活がほとんどないままに、別れてしまったためか、夫婦とか、パートナーとか、、何でもいいです、この世に生まれて、出会えて、何となく一緒に歩んでゆく人は、バラ色でもなく、いろあせていようが、互いのいる場所の空気を、共有できるだけで、すごいことのような気がします。今よく言われる価値観の違いというのは、あたりまえで、よくわからない理由です。
    どう思いますか?


引用返信 削除キー/
■410 / inTopicNo.7)  Re[4]: 京男に東女
□投稿者/ いずみん 一般人(30回)-(2008/06/04(Wed) 10:44:54)
    うちは、まる17年経ちました。

    二人で2年と少し、主人の両親と10年、私の両親と2年半(の中で母他界)、そして所沢で久しぶりの核家族となり3年あまりになるわけです。
    主人の両親とは2年目から上手くいかなくなり、10年して両親の方から「別になりましょう。」と切り出してくれたのです。
    軽度の知的障害と不登校を兼ね備える小5の長男を抱える私たちに、合わないとわかりながらも実母は「来なさい」と言ってくれたのでした。
    ゴタゴタしながらも最期の2年を旅立つ母と共に過ごせたことは何物にも変えられない「とき」だったのだと今は思います。

    そして、この地で再び家族でスタートする。

    この家族。

    この夫とやっていく・・・その足元を再び見つめるための時間なのでしょう。

    夫は福岡の病院で生まれてすぐに関東を転々とした転勤族の長男ですが、根底には根強く九州男児の血が流れております。
    九州男児とは・・・実は女が強くずる?賢く、その掌の上で男たちを上手〜く気持ちよ〜く転がしている。(これが真実)
    で、男たちは・・・三つ指突いて出迎える女たちを前に気持ちよくふんぞり返っている。あ・・・ふんぞり返らせて貰ってる・・・?です。

    ですから、男たちはことさらに「男の権威」「一家の主の権威」などを誇示するわけです。
    お義父さんはその典型です。でも実のところ家族には認められてない。
    だって・・・変だもの。

    主人も「自分の権威」をことさらに謳います。
    正面から私の意見を主張してはダメなのです。
    それでも、正面に立ち主張しちゃいますね。

    まだ17年。

    主人はサラリーマン家庭。私は商人の家庭。

    価値観の違いなんて当たり前です。

    そうだねきらら。

    「価値観の違い」を理由にして別れる夫婦が目立つ気がするね。
    色んな理由が絡み合って解けなくなって、「価値観の違い」だと理由付けしちゃうのかな?くくっちゃうんじゃない?

    ひとつ屋根の下に暮らさなければならない他人のそのまんまを「認める」「許す」って大変なことなんだよ。きっと。

    ・・・・・って、これは私から出た言葉です。
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